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心療内科・精神科なら板橋駅前こころのクリニック|自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)
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診療内容当院で診療内容・診療体制

自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)

「興味が偏っている」
「味覚や音に敏感すぎる」
「人付き合いがうまくいかない」
 などの症状のある方

 自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)は発達障害の一つであり、特定の事柄に対するこだわり、対人コミュニケーション能力の障害(相手の気持ちを予測・配慮することが苦手、一方的な関わり方)、想像力の欠如などが特徴です。かつては広汎性発達障害と呼ばれていたこともあります。この特徴に知能障害を伴う場合は自閉症と呼ばれる疾患なのですが、最近では知的障害を伴わず上記の特徴のみを認めるケースが多く、それらも含めた総称として自閉スペクトラム症と呼ばれています。
 症状の程度は人それぞれで、幼少期に発達の異常を指摘され診断に至る方もいれば、就職して初めて対人関係に支障をきたし診察に訪れる方もいらっしゃいます。


自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)の診断・治療

 まず診断を確定するために、必要があれば小学生・中学生時代の通知表を持参していただいたり、保護者同伴で診察に来ていただいて、幼少期から一貫して発達障害の症状を認めることを確認します。心理検査も診断に有用です。
 診断がつけば、情動の不安定さや過度のこだわりがある場合は少量の抗精神病薬や抗不安薬を使用し症状の緩和を行います。小学生など未成年の方には安易に投薬せず、まずはしっかり問診し診断を確定することと、保護者の方などと対応を検討し環境を調整することも重要です。
 対人コミュニケーションの改善や、認知・行動パターンの改善のためにカウンセリングをおすすめすることもあります。平成17年に施行された発達障害者支援法により、福祉手帳を取得し就労支援につなげることもお手伝いできるようになりました。

 なお、当院での診察は基本的に10歳以上の方を対象としております。10歳未満のお子様の発達障害の診断についてはより専門性が高く、慎重な判断を要しますので、大学病院などの医療機関にご紹介することがあります。まずはお問い合わせいただければ幸いです。

 ご自身について、あるいはお子さんについて発達障害でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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【自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)】埼京線の心療内科・精神科なら板橋駅前こころのクリニック。
板橋区、北区の多くの地域をはじめ、板橋、新板橋、下板橋、西巣鴨、十条、赤羽、戸田、大山、練馬、池袋、ときわ台、志村、高島平など、埼京線や都営三田線の駅からのアクセスが良く、大変便利です。うつ病・パニック障害・パニック障害・認知症・統合失調症・発達障害・ADHD・自閉スペクトラム症(アスペルガー障害)・睡眠障害・不眠症・強迫性障害など様々なこころの問題を解決すべく、こころの専門医としてお役に立てれば幸いです。

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