板橋の心療内科・精神科 板橋駅前こころのクリニック 板橋、新板橋、下板橋、西巣鴨、十条、赤羽、戸田、大山、練馬、池袋

心療内科・精神科なら板橋駅前こころのクリニック|認知症
板橋区、北区、板橋、新板橋、下板橋、西巣鴨、十条、赤羽、戸田、大山、練馬、池袋、ときわ台、志村、高島平、埼京線、都営三田線からの来院も便利です。

診療内容当院で診療内容・診療体制

認知症

「物忘れが目立つ」
「同じことを何度も話す」
「以前より怒りっぽい」
「買い物を間違える」
 などの症状がある方

 認知症とは何らかの原因で認知機能が低下した状態を言います。その症状は中核症状と周辺症状に分けられます。
 中核症状には新しい物事が覚えられない、現在の日時や場所がわからない、適切に衣服を選べない、などの認知機能低下による症状そのものを指します。
 周辺症状(BPSD)とは、妄想、徘徊、性格の変化、興奮、逸脱行動などの認知機能の低下に付随する症状のことです。
 主な認知症にはアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症などがありますが、重複して問題が生じている方も多く、厳密に認知症の型を特定できないこともあります。


認知症の治療

 認知症は脳の神経細胞の減少が原因であり、失われた神経細胞を取り戻すことは現在の医学では実現しておりません。ただし残った神経細胞の機能を活性化し、認知機能をある程度回復することや進行を遅らせるための治療は可能です。周囲の方がお困りになることの多い周辺症状に対しても、内服の調整や介護保険によるサービスの使用、ご家族への対応方法のご説明により大きく改善することが見込めます。

 また、認知症の方を対象とした悪質な振り込め詐欺や訪問販売の事件も近年増加しております。判断能力が不十分な方を保護し支援するために、成年後見制度があります。専門医を早期に受診し成年後見制度を利用することで、認知症のあるご本人がなされた契約でも後から取り消すことができる可能性があります。

 当院では日本認知症学会の専門医が診察を行なっております。物忘れや性格・行動の変化など、認知症の可能性にお心当たりのある方、または認知症の可能性のあるご本人様の受診が難しい場合はご家族だけの相談も可能ですので、お気軽にご相談ください。

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【認知症】埼京線の心療内科・精神科なら板橋駅前こころのクリニック。
板橋区、北区の多くの地域をはじめ、板橋、新板橋、下板橋、西巣鴨、十条、赤羽、戸田、大山、練馬、池袋、ときわ台、志村、高島平など、埼京線や都営三田線の駅からのアクセスが良く、大変便利です。うつ病・パニック障害・パニック障害・認知症・統合失調症・発達障害・ADHD・自閉スペクトラム症(アスペルガー障害)・睡眠障害・不眠症・強迫性障害など様々なこころの問題を解決すべく、こころの専門医としてお役に立てれば幸いです。

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