板橋区、北区、板橋、新板橋、下板橋、西巣鴨、十条、赤羽、戸田、大山、練馬、池袋、ときわ台、志村、高島平、埼京線、都営三田線からの来院も便利です。
診療内容当院で診療内容・診療体制
不眠症・過眠症・各種睡眠障害
「寝つきが悪い」
「夜中や早朝に目が覚める」
「日中に眠気がある」
「朝、起きられない」
「熟眠感がない」
などの症状がある方
不眠症はとても患者数の多い疾患です。大きく分類すると、寝つきの悪い「入眠困難」、夜中に目が覚める「中途覚醒」、早朝に目が覚める「早朝覚醒」、眠りが浅く疲れが取れない「熟眠障害」の4つに分類することができます。
原因としてはうつ病、不安障害など心療内科的な問題が背景にあることが少なくありません。
一方、過眠症は日中の過剰な眠気が特徴で、ナルコレプシーや特発性過眠症がありますが、診断のためにはPSGとMSLTという入院検査が必要です。検査が必要と思われる方には当院から専門的な病院へ紹介という形になりますが、診断確定後の治療は当院でも対応可能です。
その他にも睡眠時無呼吸症候群、むずむず足症候群、周期性四肢運動障害など睡眠障害も実際にはかなり多様です。昼間の過剰な眠気の背景に別の疾患が存在することは多く、症状を詳しく問診して診断することが適切な治療につながります。
睡眠障害の治療
不眠症はタイプによりベストな睡眠薬を使い分けることで早期の治療が可能です。当院では、睡眠薬については患者さんのご希望に配慮し、漢方薬や副作用の少ない薬剤など複数の選択肢を提示いたします。並行して睡眠に関した認知行動療法的な診察を行い行動改善を促すことで、睡眠薬を使わずに済んだり、使うとしても使用を最小限にすることができます。些細なことに思えますが、室温を快適な温度に保つ、寝る1時間前に入浴する、夕方以降はコーヒーを飲まない、寝る前は強い光刺激を受けないなどの睡眠衛生への配慮も実は重要なことです。
過眠症の場合は特殊な内服薬を使用し日中の眠気を抑えますが、処方のためには入院検査で診断確定している必要があります。むずむず足症候群、周期性四肢運動障害などの内服治療も行なっております。睡眠時無呼吸症候群など検査が必要な方については専門医療機関に紹介致しますが、一部の内服薬では無呼吸症状が悪化するため、診断に先立って早期に現在服用されている内服薬の調整や生活指導を行うこともあります。
眠れない状態が続くと、身体的にも心理的にも疲労は蓄積し、学業や仕事などあらゆる生活の質が下がることが知られています。当院では睡眠専門医が専門的な診察を行なっています。お気軽にご相談ください。
板橋区、北区の多くの地域をはじめ、板橋、新板橋、下板橋、西巣鴨、十条、赤羽、戸田、大山、練馬、池袋、ときわ台、志村、高島平など、埼京線や都営三田線の駅からのアクセスが良く、大変便利です。うつ病・パニック障害・パニック障害・認知症・統合失調症・発達障害・ADHD・自閉スペクトラム症(アスペルガー障害)・睡眠障害・不眠症・強迫性障害など様々なこころの問題を解決すべく、こころの専門医としてお役に立てれば幸いです。